ニュースリリース
【調査事例】カーシェアリングに関する調査
会員同士で特定の自動車を共同利用するサービス『カーシェアリング』に関して、東京23区内在住の既婚者529名に対しアンケート調査を実施しました。※
調査結果
自家用車を持たないライフスタイルが増加傾向に
自家用車の保有状況に関して聞いたところ、1台以上自家用車を保有している家庭は42.8%と、全体の半数に満たない結果となりました。ライフスタイルの変化や維持費の面から、特に東京都内においては自家用車を持たない家庭が増えているようです。
■自家用車の保有状況
カーシェアリング流行の兆し?
カーシェアリングの利用状況を聞いたところ、自身、または家族のうちの誰かが会員になっているという回答は18.3%という結果に留まりました。ただ、会員にはなっていないが知っているという回答が78.8%と、知名度や関心は非常に高まっているようです。
■カーシェアリングの利用状況
カーシェアリング利用の決め手は「コスト」と「手軽さ」
自家用車を保有していない人に対して、カーシェアリング会員になった理由を聞いたところ、「自家用車を保有するよりも、低コストだから」という回答が最も多く、「レンタカーやカーリースよりも手軽に利用できそうだから」という回答がそれに続く結果となりました。
■カーシェアリング会員になった理由
利用者の7割以上がサービス内容に満足
カーシェアリングを利用している人にサービスの満足度を聞いたところ、「大変満足している」「どちらかというと満足している」の回答を合わせて74.2%という結果になりました。カーシェアリング利用者の満足度はかなり高く、今後も利用者の増加が予想されます。
■カーシェアリングの満足度
※ジャストシステムの独自調査結果