Webサイトのページが増えると「どこに何があるか分からない・・・」は、あるあるな話。今回は、Webサイト内検索にAIを入れると、便利になるだけでなく「足りないコンテンツ」まで見えて、改善が回り始めるので“一粒で二度おいしい”のお話です。
検索そのものが質問して答えをもらう体験型へ
これまでのWebサイト内の検索は、単語を入れて、一覧から探すことが基本でした。ですが、検索そのものが、質問して答えをもらう体験のほうが良いと思います。いわゆるAI検索です。Google検索でも、AIで要約された回答に対して追加で質問できるようになってきています。これが自社で導入できたら便利です。これからは、これが主流になると思います。
便利、そしてWebサイトの改善が進む
1) ユーザー側:迷子が減って、答えまでが短くなる
AI検索が得意なのは、いわゆる“言葉のゆれ”を吸収することです。
- 類義語(似た意味の言葉)も拾える
- 自然文(会話みたいな文章)でも探せる
- さらに検索結果に要約が出ると、複数ページを行ったり来たりする時間が減る
2) 運営側:検索ログが改善の宝の山になる
ここが今回いちばん伝えたいポイントです。
AI検索は便利なだけでなく、検索された言葉がそのままコンテンツの不足を教えてくれます。
たとえば、こんな検索が多いとします。
- 「料金」「見積もり」「比較」「導入手順」
- 「できること/できないこと」
- 「解約」「返金」「契約期間」
それでいて、該当ページが弱い(または無い)と、ユーザーは検索しても不満が残り、離脱してしまいます。検索0件はユーザーの行き止まりになりやすいのです。UXの低さを露呈したことにもなります。
3) AI検索を活用して改善
AI検索を導入すると、その結果によって改善要素が見えてくるので、より充実したWebサイトの構築が可能になります。以下は、改善要素の例です。
- 検索語(自然文も含む)を集める
- 0件・離脱が多い検索を見つける
- 似た検索をまとめてテーマ化する(例:料金/比較/導入)
- 足りないページ・FAQ・図解を追加する
- 追加した内容が検索でヒットするかを確認し、また試してみる
このループが回り始めると、Webサイトは作りっぱなしから育てる状態に変わります。SEO以前に、いま来ている人が迷わないWebサイトが出来上がるのです。
Webサイトの改善は、取りこぼしをなくすこと
Webサイトを改善することは、訪問者が多い少ないに関係なく、取りこぼしをなくすことにあります。そのためには、せっかく来てくれた訪問者に満足していただく必要があります。そして現場にもメリットがあります。そのためのAI検索です。
- 問い合わせ前の不安が減る → 商談が前に進む
- サポートへの質問が減る → 現場が楽になる
- 商品・サービスの比較が進む → 体感的に申込み率が上がる
ですが、注意点もあります。AIが要約する仕組みは便利な反面、参照するデータ(Webサイト内の情報)が薄いと、要約も薄くなってしまいます。逆に言えば、AI検索はコンテンツが育つほど賢く見せることができる賢い杖なのです。
弊社のAI検索『Clari-View AI Search』も、要約は基本的にインデックス化したデータを参照して生成され、LLM自体が勝手に学習して精度が上がるわけではありません。逆に言えばハルシネーションを起こしづらいわけです。

Clari-View AI Searchのご紹介
弊社では、便利、そしてWebサイトの改善が進む『Clari-View AI Search』を提供しています。
主なポイントは以下です。
- 意味を理解し、類義語も検索対象にできる
- 自然文で質問OK(「○○ってどうすればいい?」が通る)
- 要約付きで“すぐ答え”が見つかる
- 導入は、まず手軽なベーシック、こだわるならカスタマイズ
- 入力データは他社の学習や広告目的に転用されません
まずは今のWebサイト内検索の不満を減らしたいということでもOKですし、検索ログを見ながら足りないコンテンツを増やして、Webサイトを強くしたいということでしたら、なお相性が良いと思います。詳しくは Clari-View AI Search 公式ページをご覧ください。












