最近、検索は「単語を当てるゲーム」から「質問して答えに近づく体験」へ変わってきました(2026年1月時点)。企業サイトでも同じ流れが来ています。離脱と機会損失を減らす“AI検索窓”の考え方を書いていきます。
検索の使われ方が変わった
ここ数年で、生成AIの普及によって検索の使われ方が変わりました。外の検索(Googleなど)で「文章で質問して、要点を読む」行動が増えた結果、ユーザーは企業サイトでも同じ感覚を期待するようになったのです。
さらに重要なのが根拠の見せ方。つまり参照元です。AIが答えるほど、「その答えはどこを学んで言ってるの?」が大切になるわけです。実際にGoogle側でも参照元リンクの見せ方を強化する方針が出ています。そこで、企業サイトでも、回答(要約)+参照ページのセットが安心感につながるようになる、というのがこれからの考え方なのです。
情報が増えれば増えるほど“迷子”が出る
企業サイトって、情報が増えれば増えるほど“迷子”が出るんです。典型例はこんな感じです。
- 「料金」がページにはあるのに、どこかわからない
- 「資料請求」「見積」「相談」の違いが伝わらず、途中で離脱
- 導入事例はあるのにごちゃごちゃしていて、業種や課題で絞れない
- 探したいページが見つからない
ここで厄介なのが、昔ながらのサイト内検索だと、同じ意味でも言葉が違うだけで0件になりやすいこと。
一方で、顧客対応の世界では「自己解決(セルフサービス)」や「ナレッジ(FAQ/ヘルプ)整備」が価値を増していて、電話やメール中心からデジタル中心へ寄る流れが示されています。
つまり企業サイトは、もはや会社案内だけじゃなく、問い合わせ前の相談窓口としての役割が強くなっています。手厚いおもてなしと言っても良いかもしれません。
検討している人が迷ってませんか?
私はWeb改善の相談を受ける中で、「問い合わせが少ない」よりも前に、実は検討している人が迷って帰っているケースが気になります。そして、その迷いは導線ではなく“探せない”が原因だと考えています。
だから私は、企業サイトの検索窓をこう捉えています。
検索窓は、24時間働く“案内係(営業/受付)”になれる
そこで今、一番有効活用すべきは、意味を理解して、自然文で質問できて、要点を要約して返してくれる、AIサイト内検索なのです。
弊社のAIサイト内検索「Clari-View AI Search」でできること
Clari-View AI Searchは、Googleの生成AI・検索を活用し、企業サイトの中で「質問→要約→関連ページ」を返す検索体験をつくる導入支援サービスです。
主なポイントは以下です。
- 意味検索:類義語までカバーしやすい(言い回し違いに強い)
- 自然文OK:「◯◯ってどうすればいい?」の質問で探せる
- 要約つき:ページを何枚も開く前に“答えの方向”が見える
- 実装の選択肢:埋め込みウィジェット/Search APIでの柔軟実装
- データの扱い:入力データは基本的にサービス提供目的で処理し、Googleの学習や広告目的に転用しない旨を明記
料金も「まず小さく始めたい」方向けのベーシックプランが用意されています(例:初期・月額の目安、Google側の従量課金目安などは公式ページに記載)。
※費用はサイト規模や要件で変わるので、結局は“いくらで何ができるか”を、私たちと一緒に整理するのが早いかと思います。

こんな企業サイトは、AI検索の効果が出やすいです
- ページ数が増えて「社内のWeb担当者ですら迷う」
- サービスが複数あり、違いの説明が難しい
- 事例・実績が多いのに、どこに何があるのか探しにくい
- 問い合わせ前の質問が多く、対応が大変なことになっている(積み上がってしまっている)
企業サイトは、情報が増えるほど探せないが機会損失になります。外の検索が会話型へ寄る今、サイト内も「質問→要約→根拠」で自己解決を増やすのが近道です。AI検索の導入は現実的な一手かと思いますので、ぜひ気になった方はご連絡ください。














